リスクマネジメント 基本方針 当社グループは、従業員およびその家族の安全確保を最優先するとともに、生活必需品を消費者にお届けするサポーティングインダストリーとしての供給責任を果たすため、各種の基本方針を定め、平時よりこれらの体制の整備に努めています。 体制 経営品質の向上と将来のリスクの低減あるいは回避などを目的に、代表取締役会長を委員長とするCSR委員会を設置しています。コンプライアンス、環境、災害、品質、情報などに係るリスク管理については、各担当部門およびCSR委員会の下部組織である倫理、環境、安全衛生、CS(顧客満足)、広報、情報セキュリティの6つの委員会が協力して社内規程の策定、マニュアルの作成などを行うとともに、全社的状況の監視を行っています。 また、取締役会は、取組み状況について、各部門を管掌・担当する取締役および各委員会の委員長から報告を受けるとともに、必要に応じて改善策などを審議・決定しています。 自然災害対策 基本方針 1. 安全最優先従業員およびその家族の安全確保を最優先に対応する。 2. 設備の早期復旧自社設備の被災状況の把握とその早期復旧に努め、事業継続に最大限の努力をする。 3. 企業活動の維持・継続企業活動を維持・継続することにより、社会的責任(雇用・供給責任等)を果たす。 体制(災害発生時) 1. 大規模災害が発生した場合は、当社CEOのもとに「統合対策本部」を設置する。 2. 統合対策本部のもとに、必要に応じて各対策本部(現地対策本部含む)を置く。 3. 当社グループ会社が被災した場合は、当社関連事業担当部門が窓口となって支援する。 4. 統合対策本部は基本方針にもとづき各対策本部に対し指示を行い、各対策本部は連携して対応する。 地震や台風といった自然災害が頻発している状況を踏まえ、災害発生時の会社の対応を示した基本方針を定めています。東日本大震災を契機に、2011年6月以降、全事業所で食料などの備蓄を実施するとともに、2012年3月には衛星携帯電話を設置しました。2012年4月からは、自動配信メールによって大規模地震発生時の従業員の安否や被害情報を把握する体制を整えました。以来、半年ごとにテストメールを配信し、有事に備えています。 感染症対策 基本方針 1. 安全最優先従業員およびその家族の安全確保を最優先に対応する。 2. 感染対策の実施感染対策は、政府・関係機関の要請も踏まえて計画的に実施する。 3. 企業活動の維持・継続企業活動を維持・継続することにより、社会的責任(雇用・供給責任等)を果たす。 体制(感染症発生時) 1. 感染状況を踏まえ、当社CEOのもとに「統合対策本部」を設置する。 2. 統合対策本部のもとに、各担当組織を置き、当社グループとして一体的な取組みを推進する。 3. 統合対策本部は基本方針にもとづき指針を決定し、各担当組織は指針に従い具体的な対応を実施する。 新型コロナウイルス感染症拡大という戦後最大の難局下において、当社グループは、2020年4月に「レンゴーグループ新型コロナウイルス感染症統合対策本部」を設置し、感染症拡大防止に最大限努めるとともに、事業活動を通じて企業の社会的責任を果たしてまいりました。 今後も、感染症の発生に備え、感染拡大のレベルに応じた感染予防計画を策定し、準備、啓蒙、情報収集を行ってまいります。 情報セキュリティ 社会全体でデジタル化の取組みが進展するなか、情報管理の重要性がますます高まっています。当社は、情報セキュリティ基本方針をはじめとする情報セキュリティポリシーを策定し、情報システム本部統轄役員を委員長とする情報セキュリティ委員会を中心に、リスク管理の徹底と強靭なセキュリティ体制の構築を図っています。 情報セキュリティ基本方針 レンゴーグループは、事業活動を営むにあたり、取り扱う情報および情報システム(以下「情報資産」)を、競争力の源泉の1つと認識しています。 レンゴーグループは、情報資産の機密性、完全性および可用性に対する脅威から情報資産を保護する対策を重要な経営課題の1つとして捉え、以下の方針に基づき情報セキュリティの確保に取り組みます。 1. 法令遵守情報セキュリティに関わる法令および社会的規範を遵守します。 2. 情報資産の保護情報資産には、その重要性やリスクに応じて、安全で適切な保護・対策を施します。 3. 情報セキュリティ体制の構築情報セキュリティを推進する内部体制、規程等を整備して、全社的・組織横断的に取り組みます。 4. サプライチェーン全体に対する対策取引先や業務委託先等を含めたサプライチェーン全体に対する情報セキュリティ対策を進め、安全なパッケージおよび関連サービスを提供します。 5. 教育・研修全ての役員および従業員を対象に情報セキュリティに関する教育・研修を実施します。 6. 事故発生時の対応情報セキュリティ上の問題が発生した場合は、迅速に復旧・是正措置を講じます。情報漏洩等違反行為には社内規程に基づき厳格に対処します。 7. 継続的改善 情報セキュリティに関する取組みは定期的に見直して、継続的に改善・強化します。 サステナビリティ SDGsとの関わり 方針 環境目標 環境憲章 人権方針 人材育成方針・社内環境整備方針 「ホワイト物流」自主行動宣言 パートナーシップ構築宣言 マルチステークホルダー方針 ESGサイト基本情報 サステナビリティトップメッセージ サステナビリティライブラリ 過去の報告書 法令対応 焼却施設維持管理情報 埼玉県地球温暖化対策計画・実施状況報告 社外からの評価 サステナブルファイナンス ポジティブインパクトファイナンス グリーンローン インパクトレポート 環境 環境マネジメント TCFDへの対応 調達 生産 物流(輸送) 使用(店・家) 段ボールはリサイクル リサイクルマーク レンゴーの古紙利用率 臭気探知犬 生物多様性 グローバル・コンパクト 社会 ステークホルダーとの関わり DXの取組み 人材 人材育成 D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)の推進 人権の尊重 働き方改革 働きやすい職場づくり 次の世代のために 出前授業 大学生のための経営講座 JPDA学生賞 支援活動 オーケストラ・アンサンブル金沢への支援 さまざまな段ボールイベント 南極地域観測隊への支援 サプライチェーン・品質 サプライヤーの皆さまへのお願い レンゴーグループ調達基本方針 木質原材料の調達方針 紛争鉱物対応方針 安全衛生 品質管理 ガバナンス コーポレート・ガバナンス コンプライアンス リスクマネジメント 安心して製品をご使用いただくために