調達

再生可能エネルギーの利用促進

エネルギーの多様化、資源の有効利用、地球温暖化防止の観点から太陽光発電やバイオマスボイラなどを積極的に導入し、再生可能エネルギーの利用を拡大させています。太陽光発電設備を導入している工場は、2020年度時点で9工場となり、年間発電量は5,229千KWhで、初めて導入した2007年度の12倍となりました。また、製紙工場では建設廃材由来の木質チップや工場内で発生する製紙スラッジ(製紙工程における排出物)などのバイオマス燃料を再生可能エネルギーとして活用しており、2020年度の再生可能エネルギー利用率は14%となりました。

再生可能エネルギーの導入拠点

太陽光発電(総発電量)の推移

全エネルギー投入量の推移

  • 福島矢吹工場棟屋上太陽光パネル
    福島矢吹工場棟屋上太陽光パネル
  • 新名古屋工場太陽光発電
    新名古屋工場太陽光発電
  • バイオマス焼却発電設備
    バイオマス焼却発電設備

段ボール古紙の社内再生利用

自社内において資源の循環再生利用を行っています。段ボール工場の生産工程で発生する段ボールの端材は、製紙工場から段ボール原紙を運んだトラックの帰り便で持ち帰り、段ボール原紙の原料として100%再生利用しています。

社内リサイクルシステム

全ての製紙・段ボール・紙器工場で
FSC®森林認証を取得

当社は業界に先駆けて、2016年に全ての製紙、段ボール、紙器工場でFSC森林認証を取得し、いち早く認証製品の全国への供給体制を整えました。FSC森林認証とは、適切に管理された森林や、その森林から切り出された木材の適切な加工・流通を評価し認証証明する国際的な認証制度です。
段ボールの場合、段ボール箱に加工する段ボール工場はもちろんのこと、その原材料となる段ボール原紙を製造する製紙工場での取得が必須です。当社は、製紙・段ボール一貫メーカーとして、自社製造の原紙を使用した段ボール製品のほぼ全てをFSC森林認証とすることができます。また、段ボール以外にも、食品や日用品のパッケージなどに使用されるコート白ボールや、チップボール、マルチパックでもFSC森林認証を取得しています。

森林認証制度のしくみ