プラスチックの資源循環

当社は、「レンゴーグループ環境憲章」の基本理念のもとに、2050年に向けた「レンゴーグループ環境アクション2050」および2030年度までの「エコチャレンジ2030」を掲げ、プラスチック資源循環についても積極的に取組みを推進しています。
また、プラスチック資源循環促進法に基づく取組みとして、廃プラスチックの排出の抑制・再資源化(サーマルリサイクルを含む)にも努めています。当社から排出される廃プラスチックの90%以上は原料古紙に混入したプラスチックに由来するものです。これらの廃プラスチックを有効利用し、2030年度までに再資源化率100%とすることを目指しています。

1. 当社の実績について

2024年度の当社の廃プラスチック排出量は26,803tでした。このうち26,623tを再資源化(サーマルリサイクルを含む)しており、再資源化率は99.3%となりました。

レンゴー株式会社における廃プラスチックの「排出量・再資源化量・再資源化率」、「目標」

  2023年度
(実績)
2024年度
(実績)
2030年度
(目標)
廃プラスチック排出量
(うち原料古紙由来の廃プラスチック排出量)[有姿トン]
27,503
(26,234)
26,803
(25,668)
再資源化量
[有姿トン]
27,339 26,623
再資源化率
[%]
99.4 99.3 100

再資源化量、再資源化率は、サーマルリサイクルを含む

2. 当社の目標と取組みについて

⽬標

  • 2030 年度までに廃プラスチックの再資源化率(サーマルリサイクルを含む)100%を⽬指します。

取組み

排出の抑制
  • 事業活動で使用するプラスチック製品の購入においては、廃プラスチックの排出抑制に配慮し選定します。
  • 当社では、原料となる古紙に混入したプラスチックにより、一定量の廃プラスチックが発生します。日本製紙連合会を通じて、古紙納入業者に対し古紙へのプラスチック混入防止を働きかけ、廃プラスチックの排出抑制に取り組みます。
  • 当社の高バイオマス・生分解性パッケージシリーズ「REBIOS®」の普及を通じて、原料古紙へのプラスチック混入の低減に取り組みます。
再資源化
  • 事業活動に伴い発生する廃プラスチックの分別を強化し、可能な限り自社内での効率的な再資源化(サーマルリサイクルを含む)を行い、外部に委託する場合は再資源化が可能な委託先を優先的に選定します。
  • 今後、紙とプラスチックの複合素材の利用が進み、古紙へのプラスチックの混入も増えていくものと考えられます。当社では、これまで古紙原料としての利用が難しく廃棄処分されていた複合素材の利用を推進するとともに、これらの原料古紙に混入した廃プラスチックの再資源化(サーマルリサイクルを含む)に継続して取り組みます。