段ボール原紙ができるまで レンゴーでは、段ボールのもとになる厚紙(段ボール原紙)も つくっているよ。 段ボール原紙をつくる工程 回収された使用済み段ボールや段ボール工場で生じた段ボールの切れ端はブロック状にして製紙工場に運ばれます。 ■パルパー 古紙を水の中でほぐして繊維状にします。 ■クリーナー/リファイナー 砂やプラスチックなどの異物を取り除き繊維をたたいて、からみやすくします。 ■ワイヤパート/プレスパート 長いワイヤの上に原料を吹き出し、均一に広げた後で、湿った紙の水分をしぼり取ります。 ■ドライヤパート/カレンダ/リール 乾燥させてから表面をなめらかにします。 ■リワインダー 原紙を所定の幅に切りながら巻き直します。 ■段ボール工場へ 段ボール原紙完成! 段ボール工場へ配送されます。 1本の原紙は1t~2tもの重さになります。 前のページ 次のページ 段ボールおもしろブック 暮らしのあらゆるところで活躍している段ボール 段ボールは何度も生まれ変わる part-1 段ボールの原料は段ボール part-2 段ボールはリサイクル 段ボールのヒミツ part-1 part-2 段ボールの豆知識 part-1 part-2 段ボールができるまで 段ボール原紙ができるまで 段ボールの歴史 環境にやさしい段ボール 才能豊かなレンゴーの段ボール