段ボールの豆知識 1 知るほど、なるほど、楽しくなるね、段ボール。 日本で一番段ボールをつくっているのは、関東地区 全国を8つの地域(北海道、東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州)に分けた統計によると、関東地区(群馬、栃木、茨城、埼玉、千葉、東京、神奈川)が断トツで、全体の45%を占めています。次に多いのが近畿で、中部、九州、東北、中国、四国、北海道の順となっています。段ボールの生産量は人口数と大きく関わりがあることがわかります。 1年で関東一都三県とほぼ同じ面積の段ボールが生産されている 日本で1年間に生産されている段ボールの面積は約150億平方メートル。琵琶湖の約20倍で、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の合計の面積とほぼ同じになります。1mの幅にすると、なんと月と地球を19回以上も往復できる長さです。 段ボールを愛している業界ランキング 段ボールがないと困ってしまう業種や商品は数あれど、その中でもダントツの使用量を誇るのが加工食品。ライフスタイルの変化により、その需要はますます大きくなっています。また、インターネットの普及などにより、通信販売や宅配での使用も伸びています。 1年間で一人150箱も使っている 農産物をはじめ、食品や電気製品などの生活用品・工業製品の包装・配送から、引越まで。さまざまなジャンルで大活躍の段ボール。その使用量は、日本人一人あたりにすると約150箱にもなります。段ボールは、みんなの快適な暮らしをいつでも、どこでも、しっかりと支えているのです。 前のページ 次のページ 段ボールおもしろブック 暮らしのあらゆるところで活躍している段ボール 段ボールは何度も生まれ変わる part-1 段ボールの原料は段ボール part-2 段ボールはリサイクル 段ボールのヒミツ part-1 part-2 段ボールの豆知識 part-1 part-2 段ボールができるまで 段ボール原紙ができるまで 段ボールの歴史 環境にやさしい段ボール 才能豊かなレンゴーの段ボール