ニュースリリース / 2016年 ホーム > トピックス / 2016年 すべて 製品・技術 環境・社会 経営 IR お知らせ 2016年6月9日 レンゴーは地球温暖化対策に向けた国民運動 「COOL CHOICE」 に賛同しています -レンゴーの「COOL CHOICE」は「Less is more.」- 当社は、日本が世界に誇る省エネ・低炭素型の製品・サービス・行動など、地球温暖化対策に資するあらゆる「賢い選択」を促す国民運動「COOL CHOICE」に賛同しています。 COOL CHOICE 「COOL CHOICE」とは -これ以上温度が上がると、地球はもう回復できない傷を負う可能性がある- 温暖化の大きな原因であるCO2の排出を抑え、低炭素社会を実現するために、日本が世界に誇る省エネ・低炭素型の製品・サービス・行動などを積極的に選択することを呼びかける国民運動として2015年7月から始まった「COOL CHOICE」。 昨年末のCOP21におけるパリ協定採択を受け、わが国は新たなCO2排出量削減目標として、2030年度までにCO2排出量2013年度比26%削減を掲げていますが、今後、この全ての国が参加する公平で実効的な枠組みの実現に向け、世界をリードしていくためにも、「COOL CHOICE」を旗印として、日本中が一致団結して行動を起こしていくことが求められています。 レンゴーの「COOL CHOICE」は「Less is more.」 「Less is more.」とは、レンゴーグループが考えるパッケージング・イノベーションの基本です。製品と生産プロセスの両面から「Less is more.」の推進を通じて、地球温暖化対策に資する様々な取組みと「賢い選択」を皆さまに提案し、「COOL CHOICE」の普及に貢献してまいります。 「Less is more.」とは 1.“Less energy consumption” =エネルギーの消費はできるだけ少なく。 2.“Less carbon emissions” =二酸化炭素の発生はできるだけ少なく。 3.“High quality products with more value-added” =より付加価値の高い高品質な製品をつくる。 “Less is more.”とは、より少ない資源で大きな価値を生むパッケージづくりを表わすキーワードです。それは、資源を有効活用し、地球環境への負荷を低減しながら、高品質で付加価値の高いパッケージづくりを通じて、より良い社会づくり、持続可能な社会づくりにも貢献するという、レンゴーグループがその事業活動において目指す姿勢そのものなのです。 製品を通じた「Less is more.」 >> FSC®森林認証を原紙から段ボールの全てで取得 >> 軽量「LCC原紙」 >> 新規格段ボール「デルタフルート」 >> 売り場を変える!「レンゴー スマート・ディスプレイ・パッケージング(RSDP)」 >> 自在の通販包装システム「ジェミニ・パッケージングシステム」 生産プロセスを通じた「Less is more.」 >> "Less is more." を徹底した段ボール工場 >> 木質チップバイオマスボイラ発電設備 >> 継続的なCO2排出量の低減の取組み(1) >> 継続的なCO2排出量の低減の取組み(2) ライトダウンキャンペーンへの参加 地球温暖化防止のため、環境省の呼びかけにより始まった、各種ライトアップ施設や家庭の電気を消そうという取組み「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」が、本年も6月21日から7月7日までの間、「ライトダウンする夜は、みんなが地球を想う夜。」をスローガンに、今年も実施されます。 当社は、これまで同様、全社的にこの取組みに協力し、全国の各事業所・工場で看板等の照明や事務所の消灯を実施してまいります。 ライトダウンキャンペーン “Less is more.”の重要なコミットメントであるCO2排出量の削減 CO2排出量の削減は、「レンゴーグループ環境憲章」で2050年度に1990年度比半減を将来目標に掲げるとともに、その実現に向けて2020年度を達成年度とする「エコチャレンジ020」として1990年度比32%減を目指し、製品開発と生産プロセスの両面から取り組んできました。 昨年末のCOP21におけるパリ協定採択を受け、わが国は新たなCO2排出量削減目標として、2030年度までにCO2排出量2013年度比26%削減を掲げていますが、レンゴーグループにおいてもこの数値目標を自らの目標と定め、国際的な脱炭素社会、持続可能な社会づくりに向け、今後とも率先垂範、企業としての責任を積極的に果たしてまいります。 ニュースリリース 2025年 2024年 2023年 2022年 2021年 2020年 2019年以前 2020年以降 2019年 2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 2011年 2010年 2009年 2008年 2007年 2006年 2005年 2004年 2003年 2002年 2001年 2000年 1999年