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  • 2017年4月24日

    インドネシアにおける段ボールメーカーの株式取得について

    レンゴー株式会社(本社:大阪市北区、会長兼社長:大坪 清)のタイにおける合弁会社であるタイ・コンテナーズ・グループ社(以下、TCG社)は、このたび、インドネシアのジャカルタ東部に位置する段ボールメーカーであるインドコル・パッケージング・チカラン社(旧社名:スマーフィット・コンテナー・インドネシア社)の株式の80%を取得いたしましたのでお知らせします。
    インドネシアにおいては、TCG社を通じて、2013年9月に段ボールメーカーのプリマコル・マンディリ社、2014年12月に紙器・段ボールメーカーであるインドリス・プリンティンド社を買収しており、今般の株式取得により、スリヤ・レンゴー・コンテナーズ社(以下、SRC社)と合わせ、7工場の体制となります。
    同国をはじめ東南アジアにおける段ボール事業は、ゼネラル・パッケージング・インダストリー(GPI)を掲げ、国内同様グローバルな事業展開を目指す当社グループ海外事業の重要な戦略事業と位置付けており、今後とも段ボール供給体制の一層の充実を図ってまいります。

    タイ・コンテナーズ・グループ社 概要

    住所

    1 Siam Cement Rd., Bangsue, Bangkok 10800, Thailand

    代表者  Poramate Larnroongroj
    株主 レンゴー株式会社  30%
    SCGパッケージング社  70%
    事業内容 段ボールおよび紙器、軟包装の製造、販売

    インドコル・パッケージング・チカラン社 概要

    住所

    Kawasan Industri Jababeka Cikarang
    Jl. Industri Selatan 2, Block LL.3,
    Desa Pasirsari, Kecamatan Cikarang Selatan, Bekasi 17550, Indonesia

    代表者  Gunadi Stiawan
    株主 TCG社 80%
    Gunadi Stiawan 20%
    事業内容 段ボールシート・ケースの製造、販売
    売上高 1,320億インドネシアルピア(約11億円)(2015年度実績)


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