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2017年12月25日

淀川工場での段ボール原紙の生産を終了しました

レンゴー株式会社(本社:大阪市北区、会長兼社長:大坪 清)は、このたび、 淀川工場の段ボール原紙生産設備(抄紙機)を停止いたしましたのでお知らせします。
淀川工場は、1930年(昭和5年)に段ボール工場を先行開業の後、1936年(昭和11年)に製紙工場が操業を開始し、製紙・段ボールの一貫生産工場となって以来、81年の長きにわたりその歴史を刻んでまいりました。平成5年以降は、段ボール原紙(ライナ)を生産する単独の製紙工場として操業してまいりましたが、市街地のため拡張の余地がなく老朽化も進んだため、去る12月15日にその生産を終了いたしました。
当社グループでは、淀川工場をはじめ丸三製紙㈱を含む国内6工場で段ボール原紙を生産しておりましたが、今般、淀川工場抄紙機の停止により5工場体制となりました。この集約化により製紙工場全体の稼働率が向上するとともに、ライナと中しんの供給バランスも改善され、製紙部門の事業基盤はより強固なものとなります。
淀川工場は、来年3月末には工場としての使命も終えますが、創業者井上貞治郎翁が理想の一貫生産工場として心血を注いで建設し、海外からも多数の見学者が訪れては「日本にこれほど進んだ工場があったのか」と感嘆の声をあげたという、東洋一と謳われた工場でした。当社のみならず、製紙・段ボール両業界にとってもその発展に果たした役割は非常に大きなものがあり、その足跡は輝かしい歴史として刻まれ、これからも永遠に語り継がれていくことでしょう。

 

淀川工場

所在地

大阪市福島区大開4-1-186

開設日  1936年4月1日(操業開始日)

淀川工場近影


●最後の生産を終えての記念撮影


淀川工場近影


●淀川工場近影


淀川工場


●開業当時の淀川工場

 

淀川工場


●段ボール工場


淀川工場


●製紙工場