ニュースリリース / 2017年

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  • 2017年8月8日

    機密古紙の受入態勢がさらに充実しました
    圏央道開通で利根川事業所へのアクセスがさらに便利に

    オフィスなどで発生する機密書類は、これまでその多くが焼却等により処理されてきました。しかし、機密書類も大切な古紙資源。当社は、機密はそのままに、機密書類を貴重な古紙資源として有効活用するための受入施設を、関東、関西両エリアで整えています。
    東西の機密書類溶解受入拠点である八潮工場・尼崎工場に加え、昨年新たに利根川事業所でも機密古紙の受け入れを開始しましたが、今年2月の圏央道開通に伴い、利根川事業所への都内、北関東からのアクセスが大幅に改善され、お持ち込みいただく際の利便性と輸送効率が大きく向上しました。
    利根川事業所で溶解処理された機密書類は、白板紙や段ボール原紙の古紙原料として使用され、ティッシュ、菓子箱等の包装用紙、段ボール原紙として生まれ変わります。
    いずれの受入拠点も、機密書類専用の古紙処理ラインを設けており、セキュリティー完備の施設内で、トラックの受け入れから出庫に至るまで、機密文書を一切開封することなく古紙溶解設備に直接投入できるため、機密性が保たれたまま直ちに溶解処理されます。
    また、その全ての過程をビデオで記録し、ご確認いただくとともに溶解証明書も発行いたします。
    さらに、外部認証機関による情報セキュリティーマネジメントシステムであるISO27001も取得し信頼の基盤をより確かなものとしています。
    機密書類を古紙資源として有効活用するとともに、企業の社会的責任としての情報資産の適切な管理・処理を、万全の態勢でサポートいたします。

    機密書類専用の古紙処理ラインと処理状況モニター


    機密書類専用の古紙処理ラインと
    処理状況モニター

    利根川事業所


    利根川事業所