レンゴー株式会社（本社：大阪市北区、会長兼社長：大坪 清）の「環境・社会報告書2016」が、このたび「第20回環境コミュニケーション大賞」環境報告書部門において「優良賞（第20回環境コミュニケーション大賞審査委員長賞）」（主催：環境省、一般財団法人地球・人間環境フォーラム）を3年連続で受賞いたしました。

今回の受賞は、以下の内容が評価されたものです。

・地球温暖化対策について、2050年という超長期、
　 ならびに2030年という長期目標を定めてその実現に向け取り組んでいること。
・Scope 3の算定を行っていること。
・従業員座談会の開催や環境・社会報告書の全社員への配付を通じて、
　 自社のCSR教育に活用していること。
・全ての製紙、段ボール、紙器工場でFSC森林認証を取得して、今後、普及が期待されること。

当社は「Less is more.」を環境経営のキーワードとして掲げ、パッケージングのイノベーションを通じて、より良い社会、持続可能な社会の実現に向けて、これからも、さらなる努力を続けてまいります。
「環境・社会報告書2016」は下記からご覧いただけます。

「環境コミュニケーション大賞」は、優れた環境報告書や環境活動レポートなどを表彰することにより、事業者などの環境経営および環境コミュニケーションへの取組みを促進するとともに、環境情報開示の質の向上を図ることを目的とする表彰制度です。
環境報告書部門・環境活動レポート部門の2部門からなり、第20回は、全338点（うち環境報告書部門217点）が審査対象となり、108点（うち環境報告書部門76点）が受賞しました。