ニュースリリース / 2012年

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  • 2012/4/3

    環境への取組みが評価され、
    再び「SMBC環境配慮評価融資」を受けました

    このたび当社は、株式会社三井住友銀行(頭取:國部 毅)が、地球環境保全と企業活動との調和を目指し、地球環境の維持向上につながる商品の開発やソリューション提供に取り組んでいる企業を、金融機関の立場から支援する「SMBC環境配慮評価融資」を受けました。
    今回対象となった、当社に対する環境配慮状況の評価結果は、「環境保全対策の取組みの状況」「環境マネジメントシステム」「環境ビジネスとコミュニケーション」などの面で非常に高い水準であり、企業経営において大変優れた環境取組みを実施されているとの最上位の評価となりました。
    特に、「軽薄炭少®」をキーワードに、軽くて丈夫、薄くて場所もとらず、ライフサイクルを通して二酸化炭素の排出量が少ない段ボールづくりに向けた、次の取組みが高く評価されました。


    1.

    2010年に操業を開始した福島矢吹工場で、昼間の使用電力を全て太陽光発電で賄うなど、再生可能エネルギーを最大限に活用し、旧工場と比べCO2排出量原単位を約40%削減している点。

    2.

    従来よりも厚さが1mm薄い「Cフルート段ボール」や、独自の軽量原紙「LCC原紙」などにより、環境負荷の低い製品の開発・普及を積極的に推進している点。

    3.

    廃棄物・水資源投入量・化学物質排出量等の削減施策、環境マネジメントシステムの対象事業所の拡大等、多方面における環境取組みを推進している点。

    なお、当融資制度の適用は、平成20年に引き続き2回目となります。

     

     

    >>株式会社三井住友銀行ニュースリリース