ニュースリリース / 2022年 ホーム > ニュースリリース 2022年 すべて 製品・技術 環境・社会 経営 IR お知らせ 2022年7月13日 日本包装技術協会木下賞を受賞 レンゴー株式会社は、このたび、「国産開発!三辺可変自動包装システム「パルミラ」によるビックカメラ様での物流現場改善・合理化」において、公益社団法人日本包装技術協会が主催する「第46回木下賞 改善合理化部門」を受賞しましたのでお知らせいたします。 従来の包装では、商品によっては配送箱の中に無駄なスペースが生じ、商品保護のための緩衝材も必要で、包装の手間やコストがかかる課題がありました。当社は、これらの課題に対応する三辺可変自動包装システム「PALMIRA(パルミラ)」を開発しました。商品サイズを自動計測後、商品を包装しながらタテ・ヨコ・高さが最適な配送箱を自動で製作します。これにより、緩衝材の削減、輸送効率向上に貢献することができます。 昨今の通販市場拡大により海外の包装システムが多く導入されていますが「PALMIRA(パルミラ)」は今までのレンゴーの通販システムのノウハウを基に、日本市場に合う国産機をパッケージと共に開発しました。当システムは、株式会社ビックカメラ様に採用いただき、物流センターの作業改善、合理化に貢献しています。 当社は“Less is more.”をキーワードに、より少ない資源で大きな価値を生むパッケージづくりを通じて、これからも持続的な経済社会の発展と人々の豊かな暮らしを支えてまいります。 三辺可変自動包装システム「PALMIRA(パルミラ)」 左:従来の配送箱 右:「PALMIRA(パルミラ)」で自動包装した配送箱 木下賞 公益社団法人日本包装技術協会第二代会長 故 木下又三郎氏の包装界に対する多年の功績を記念して創設された表彰事業です。本賞は、毎年包装関連業界において、①包装の研究・開発 ②包装の改善・合理化 ③包装の新規分野創出について、顕著な業績をあげたものに対して授与される賞です。 >>この記事のダウンロード PDFファイルをご覧いただくには、Adobe Readerが必要です。 ニュースリリース 2025年 2024年 2023年 2022年 2021年 2020年 2019年以前 2020年以降 2019年 2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 2011年 2010年 2009年 2008年 2007年 2006年 2005年 2004年 2003年 2002年 2001年 2000年 1999年