ニュースリリース / 2013年 ホーム > ニュースリリース 2013年 すべて 製品・技術 環境・社会 経営 IR お知らせ 2013年1月7日 紙なのに燃えにくい! 防炎段ボールが「2012年日経優秀製品・ サービス賞 優秀賞 日経産業新聞賞」を受賞 レンゴー株式会社(本社:大阪市北区、社長:大坪 清)の防炎段ボール『RAFEP(ラフェップ)』が、「2012年日経優秀製品・サービス賞 優秀賞 日経産業新聞賞」を受賞しました。 日経優秀製品・サービス賞は、日本経済新聞社が2012年1月~12月に紙面掲載した新製品・サービスの中から、特に優秀と評価された製品・サービスに贈られる賞で、今回で31回目となります。防炎段ボール『RAFEP(ラフェップ)』は、紙でできた段ボールは火に弱いという常識を打ち破る画期的な段ボールとして高く評価され、この度の受賞となりました。 防炎段ボール『RAFEP(ラフェップ)』は、バーナーで2分間以上火を当てても燃え広がらない防炎性能を有し、財団法人日本防炎協会が認定する防炎製品として認定取得しています。一般的な構造用防炎合板2級規格品と比べ、重量は約1/6、強度は同等以上を有しながら、通常の段ボール同様の加工ができ、美しいオフセット印刷も可能です。また、防炎加工に用いられる薬剤は人体に安全無害で、もちろん100%リサイクルも可能です。 優れた防炎性能を有し美粧印刷も可能な防炎段ボール『RAFEP(ラフェップ)』は、すでに災害時避難所での間仕切りとして東京都板橋区様にて採用されているほか、今後、建材、フィルター類、自動車関連部品など、これまで段ボールが使用されていなかった分野への用途拡大も見込まれます。 当社は、わが国段ボールのパイオニアとして、長年にわたる段ボールに関する技術とノウハウを活かし、今後とも新たな用途開発とイノベーションに取り組んでまいります。 防炎段ボール『RAFEP(ラフェップ)』(右) 燃焼試験2分後の状況 避難所向け段ボール製間仕切り 段ボール製のため軽量コンパクト、組み立ても容易です お問い合わせ先 ●「防炎段ボール」に関して パッケージ開発センター 梶塚 TEL:06-6466-7564 ●ニュースリリースに関して 広報部広報課 後藤、笠原 TEL:03-6716-7333 >>この記事のダウンロード PDFファイルをご覧いただくには、Adobe Readerが必要です。 ニュースリリース 2025年 2024年 2023年 2022年 2021年 2020年 2019年以前 2020年以降 2019年 2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 2011年 2010年 2009年 2008年 2007年 2006年 2005年 2004年 2003年 2002年 2001年 2000年 1999年