5分でわかるレンゴー パッケージングで、暮らしを支え、未来をつくる 数字でみるレンゴー 沿革 ゼネラル・パッケージング・インダストリーとは サステナビリティ 数字でみるレンゴー 売上高 当社グループの連結売上高は900,791百万円。安定した経営基盤を備えています。 連結900,791百万円 (2024年3月期) 従業員数 レンゴーでは連結で23,389名、 単体で4,345名の従業員が活躍しています。 (2024年3月31日現在) 23,389 名 創業年 当社の創業は、1909年。実に100年以上の歴史を持っています。 伊藤博文やエジソンといった教科書に出てくるような人たちが生きていた時代に、レンゴーは誕生しました。 1909年 段ボール国内シェア 当社は段ボール生産量国内シェアNo.1。 皆さんが日常で目にする あの段ボールもこの段ボールも、 レンゴーで製造されたものかもしれません。 No. 1 沿 革 1909年 井上貞治郎が日本初の段ボール事業を創業 1920年 社名「聯合紙器株式会社」創立 1950年 戦後の高度経済成長により段ボール箱の需要が急増 1972年 社名変更「レンゴー株式会社」「段ボール一筋」から「総合包装企業」へ 1976年 福井化学工業株式会社(セロファン生産)を子会社化(1991年 当社に合併) 1989年 シンガポールに海外進出の拠点開設 1995年 球状セルロース粒子(ビスコパール)製造開始(1989年開発) 1998年 朋和産業株式会社を子会社化軟包装事業へ進出 1999年 セッツ株式会社を合併製紙・段ボールの一貫生産体制を強化 2009年 日本マタイ株式会社を子会社化重包装事業へ進出 2011年 「ゼネラル・パッケージング・インダストリー」=GPIレンゴーへ 2013年 パッケージづくりのキーワード“Less is more.”を体現する当社独自の新規格段ボール「デルタフルート」を開発 2016年 重量物段ボール世界ナンバーワンのトライウォール社を系列化 現在 レンゴーは段ボールの名づけ親 レンゴーの歴史を詳しく見る ゼネラル・パッケージング・インダストリーとは 「ゼネラル・パッケージング・インダストリー」=GPIレンゴーのつくり出す多彩なパッケージング・ソリューションの全てが、物流と暮らしの豊かさを支え、そのイノベーションは社会的課題の解決へとつながっています。 自ら未来をデザインし、新たな市場を創出するクリエイティブな「パッケージプロバイダー」として、あらゆる産業の全ての包装ニーズに対し、総合的なソリューションでお応えします。 コア事業 サプライチェーンにおける全てのパッケージング・ニーズを トータルでサポートいたします。 製紙 段ボール原紙 紙管原紙 白板紙 チップボール 詳しく見る 段ボール 通販向けソリューション デジパケ リテールメイトシリーズ 機能性段ボール 物流・建築資材 詳しく見る 紙器 個装パッケージ 美粧段ボールパッケージ 板紙マルチパック 詳しく見る 軟包装 フィルム包装 ラベル セロファン REBIOS 詳しく見る 重包装 フレキシブルコンテナ クラフト紙袋 重量物段ボール 詳しく見る その他 球状セルロース粒子(ビスコパール) 封かん材 不織布 詳しく見る グローバルネットワーク レンゴーグループは、日本全国をくまなくカバーする国内ネットワークと、 中国、東南アジアをはじめとする海外ネットワークにより、 国内外をシームレスな体制でサポートし、 多様化するお客さまのパッケージング・ニーズに最適なソリューションでお応えします。 海外グループ企業 208工場52拠点 (2024年9月末現在) 当社の強み パッケージングで社会的課題を解決 商品を包み届けるだけでなく、段ボールの古紙リサイクル推進や、流通業界の人手不足解消など、環境や社会の課題解決にパッケージで貢献します。 あらゆる産業の幅広いニーズに対応 6つのコア事業が連携して、最適なパッケージを提案します。パッケージづくり・環境経営のキーワードとして“Less is more.”を掲げ、研究、開発、クリエイティブ、そして生産現場のそれぞれが付加価値の高いパッケージづくりのために技術を進化させています。 地域に密着した供給体制 物流に不可欠なパッケージを滞りなく供給するため、国内外に多くの拠点を展開しています。地域の産業に密着したサポート体制で、きめ細かく対応しています。 サステナビリティ お客さまのニーズから開発した製品やサービスで、さまざまな課題に応えてきたように、社会や環境の課題にもまっすぐに取り組んでいきたい。レンゴーはこれからも、時代とともに変化するさまざまな問題をしっかりと見極めながら、持続可能な社会の実現に貢献していきます。 環境Environment 地球温暖化対策 資源の有効利用 廃棄物の削減 化学物質の管理 水リスクの管理 生物多様性の保全 環境配慮型製品の研究・開発と供給 環境負荷の少ない製品づくりはもちろんのこと、事業活動全般において、環境保全を強力に推進しています。 社会Social 品質保証 サプライチェーンマネジメント 人権の尊重 人材の育成 安全衛生の確保 社会の課題を解決する製品 社会貢献活動 お取引先やお客さまとも強力に連携しながら、バリューチェーン全体を視野に入れて取組みを進めてまいります。 ガバナンスGovernance コーポレート・ガバナンス コンプライアンス リスクマネジメント 社会の信用と信頼を得られる企業であるために、意思決定の迅速化と業務執行に対する監督機能の強化を図っています。 SDGsとの関わりを詳しく見る レンゴーが目指すもの 当社は「パッケージプロバイダー」として世界でベストワンの総合包装企業集団を目指しています。 「Vision115」ではESG(環境・社会・ガバナンス)経営を実施し、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献することが企業としての可能性を高めるとの信念に基づき、会社を挙げて取り組んでいます。 中期ビジョンVision115 全社的な取組み ~ESGとSDGsを意識した企業風土の醸成~ 環 境 再生可能エネルギーの利用拡大により環境負荷のさらなる低減を追求する。 海洋プラスチックごみ問題の解決に貢献する包装資材、生分解性素材の開発・普及を推進する。 社 会 事業法人として、まずは遵法精神に則った経済活動を通じて雇用の創出とともに利益の最大化を実現し、しかるのち、社会への還元を図る。 古紙、板紙、段ボールという三位一体のリサイクル循環系を磨きあげる。 流通現場の作業効率化に寄与する製品を提供する。 サプライチェーンと連携し、適切なリードタイムを重視したホワイト物流を推進する。 企業統治 従業員、株主、社会といったステークホルダーに配慮し、企業グループの拡大に対応するコーポレート・ガバナンス体制を確立する。 ESGを重視し、SDGsの取組みを推進することにより、企業としての持続可能性を高める。 「生涯現役」を掲げた仕組みの整備と省力化設備の導入により、はつらつと働ける安全・安心な労働環境を構築する。 多様な人材(性別、年齢、国籍など)が、個々の能力を最大限に発揮できる企業体を目指す。