ブルーオーシャン・
イニシアチブ
に
参画しています
レンゴーは2023年4月にスタートした、海の保全と繁栄の
両立を目指したアクション・プラットフォームである
一般社団法人ブルーオーシャン・イニシアチブ
(BOI)の活動に参画しています
2025年12月4日
【BOI連携プログラム】NIKKEIブルーオーシャン・フォーラム
「日経SDGsフェス/NIKKEIブルーオーシャン・フォーラム」で、企業講演やパネルディスカッションに参加し、海への取り組みを紹介しています。
- 2025年12月「球状セルロース粒子「ビスコパール」を使った陸上養殖における水質浄化担体の開発」について講演しました。
- 2024年12月「日本が世界をリードする「ブルーカーボン」:藻場再生への取り組み」のパネル討論に登壇しました。
- 2024年9月「耐水段ボールによる水産物流通への取り組み~魚箱の未来を変える~」について講演しました。
- 2024年5月「海の未来に貢献する研究開発と多様な人材の育成」のパネル討論に登壇しました。
2025年9月
「海ごみにならない水産資材の開発」に取り組んでいます
レンゴー、海と水産業の課題に挑む
~RENGO BLUE ACTION Report Vol.01~
海を渡る!? 魚箱開発プロジェクト
~RENGO BLUE ACTION Report Vol.02~
レンゴー海の森づくりプロジェクト
セロファン糸開発
~RENGO BLUE ACTION Report Vol.03~
陸上養殖での貢献を目指す!
ビスコパール推進プロジェクト
~RENGO BLUE ACTION Report Vol.04~
2025年9月
万博内でBOI関連のイベントに登壇し、当社の取組みを発表しました
NIKKEIブルーオーシャン・フォーラム~みんなで一緒に考える海の未来~〔第1部〕に登壇しました(2025大阪・関西万博)
2025.10.03
9月26日(金)に2025大阪・関西万博会場内テーマウィークスタジオで「NIKKEIブルーオーシャン・フォーラム~みんなで一緒に考える海の未来~」が開催されました。
NIKKEIブルーオーシャン・フォーラム有識者委員会では、2023年から海に関する専門家や企業の代表が議論を重ね提言をまとめました。本イベントでは、この提言をもとに海洋分野のキーパーソンが一堂に会し、海の未来を守るための取組みを一緒に考え、世界へ向けて発信しました。
当社が参加した〔第1部〕「資源循環」セッションでは、海洋生態系にとどまらず人体の健康にも影響が懸念される海洋プラスチックごみ問題の解決に向けて議論されました。
当初から有識者委員会に参加してきた当社常務執行役員(上席)古田拓からは、当社が開発・製造・販売している木材パルプを原料とした球状セルロース粒子(ビスコパール)やセロファンについて紹介しました。これらの製品は海水中の微生物によって水と二酸化炭素に分解される素材で、海洋生分解性の国際認証である「OK biodegradable MARINE」を取得しており、プラスチック代替品として海洋マイクロプラスチックごみ削減に貢献できる可能性を示しました。
右から2番目 当社常務執行役員(上席)
古田拓
2025大阪・関西万博「BLUE OCEAN DOME(ZERI JAPAN)」で開催されたイベント(BLUE Challenge 2025 ~藻場をつくる:育てる~)に登壇しました
2025.10.03
9月15日(月・祝)~21日(日)に2025大阪・関西万博「BLUE OCEAN DOME(ZERI JAPAN)」でイベント(BLUE Challenge 2025)が行われました。
18日(木)には「藻場をつくる:育てる」をテーマとしたトークセッションが開催されました。藻場の再生に取り組む企業が、急速に失われつつある藻場の現状とその影響を共有し、再生に向けた最新の取組みや課題を紹介しました。
当社企業講演では「藻場をつくる」ために新たなアプローチとして、セロファン糸を用いた海藻養殖向け種糸の開発事例を紹介。木材パルプを原料としているため自然に還る生分解性があり、従来の種糸と比べ海洋プラスチックごみの削減につながる可能性を示しました。
後半では、住友大阪セメント株式会社様とのクロストークが行われました。両社の製品を組み合わせた海藻養殖の手法を実演しながら、「藻場づくり」における持続可能な協力の取組みについて紹介しました。
レンゴー企業講演
クロストークの様子
※本セッションは、全体映像の中の 0:30:00~1:16:39でご覧いただけます
2025大阪・関西万博「BLUE OCEAN DOME(ZERI JAPAN)」で開催されたイベント(BLUE Challenge 2025~企業講演「企業が取り組む循環型経済」~)に登壇しました
2025.09.26
9月15日(月・祝)~21日(日)に2025大阪・関西万博「BLUE OCEAN DOME(ZERI JAPAN)」でイベント(BLUE Challenge 2025)が開催されました。
15日(月・祝)には「企業が取り組む循環型経済」をテーマとした企業講演が開催されました。大和ハウス工業株式会社様、サラヤ株式会社様、レンゴー株式会社(当社)の代表者が登壇し、BLUE OCEAN DOMEを支える企業が進める資源循環やサステナビリティの最前線を紹介。後半では講演者によるクロストークも行われました。
当社からは、段ボールの循環モデルや海ごみにならない水産資材の開発、BLUE OCEAN DOME ドームCを支える構造材「紙管用原紙」や古紙を圧縮してつくった「床材」など、再生可能な循環資材について紹介しました。
レンゴー企業講演
クロストークの様子
※本セッションは、全体映像の中の 2:02:33~3:15:15 でご覧いただけます
THE BLUEKEEPERS AWARD 2025にて「Forbes JAPAN賞」を受賞しました(2025大阪・関西万博「BLUE OCAEN DOME(ZERI JAPAN))
2025.09.25
当社は、ZERI JAPANが主催し、Forbes JAPANとOCEANSが共催する「BLUE OCAEN DOME(ZERI JAPAN)ドームC」での催事、「THE BLUEKEEPERS AWARD 2025」にて「Forbes JAPAN賞」を受賞いたしました。
Forbes JAPAN賞は、BtoBビジネスの領域において未来の“青”の担い手となりえる企業に贈られる賞です。当社が段ボールをはじめとする包装資材のリーディングカンパニーとして、廃棄物削減やリサイクル素材の採用、といった素材そのものを替える川上からのアプローチで持続可能な取組みを推進している点が評価されました。
今後も、環境負荷の少ない水産資材の開発を通じて、海洋保全や気候変動対策への取組みを進めてまいります。
授賞式の様子は以下のYouTubeチャンネルでもご覧いただけます。
◼️THE BLUE KEEPERS AWARD 2025とは
グローバルビジネスメディア『Forbes JAPAN』とライフスタイルメディア『OCEANS』が共同で開催するアワード企画。美しい青い“海”を未来につなぐという当たり前ながら難しいアクションを、ビジネスやライフスタイルに落とし込むための努力や取組みを続ける、未来の“青”の担い手を表彰するアワードです。
◼️開催概要
イベント: THE BLUEKEEPERS AWARD 2025
開催日程: 2025年9月10日(水) 13:00~15:30
会場 : 2025大阪・関西万博「BLUE OCAEN DOME(ZERI JAPAN)ドームC」
主催 : ZERI JAPAN
共催 : Forbes JAPAN / OCEANS
BLUE OCEAN DOME 「対馬ウィーク」で藻場の再生に挑むトークセッションを開催
2025.07.01
BLUE OCEAN DOME ドームCにて、「対馬ウィーク」期間中の2025年6月19日(木)に、「企業の力で豊かな海の森を再び」と題したトークセッションが開催されました。
対馬市様の主催で行われたこのセッションでは、対馬の海で深刻化する海藻の消失(磯焼け問題)や藻場再生の取組みに焦点が当てられました。
対馬市様の進行のもと、住友大阪セメント株式会社様、レンゴー株式会社(当社)の代表者が登壇し、これまでの藻場再生への取組みや、豊かな海の森を取り戻すための未来への展望について紹介。持続可能な海洋環境の実現に向けた議論が行われました。

(中央)対馬市様キャラクター「おとーしゃ(小)」
(左、右)レンゴーウィーク 映像キャラクター「ShowとWill」
※本セッションは、全体映像の中の 1:15:33~2:16:16 でご覧いただけます
2023年11月7日
対馬市を訪問し、漂着ごみなど海洋課題の視察・研修
BOIに協賛している対馬市では、漂着ごみや磯焼けなどの海洋問題によって水産業に大きな影響が生じています。海洋課題の実態とその解決に向けた対馬市の取り組みを学ぶため、視察訪問し漂着ごみの回収にも参加しました。
2023年5月23日
ブルーオーシャン・イニシアチブ(BOI)の活動に参画します
2023年4月にスタートした、海の保全と繁栄の両立を目指したアクション・プラットフォームである一般社団法人ブルーオーシャン・イニシアチブ(以下、「BOI」)の活動に参画します。
レンゴーは、海水や土壌で生分解可能な素材「ビスコパール®」を開発しています。ビスコパールは、海洋生分解性の国際認証「OK biodegradable MARINE」を取得しており、樹脂やインキの添加剤、研磨剤など幅広い分野で使用されているマイクロプラスチックビーズの代替品として、海洋プラスチックごみ問題への貢献が期待されています。
BOIの活動への参画により、さらに多くのパートナーとの共創によって海洋保全や気候変動対策への取組みを進めてまいります。



