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  • 2020年10月23日

    紙パルプ技術協会 2020年度「大川賞」を受賞

    このたび、当社、常務執行役員(上席)海老原洋が、紙パルプ技術協会が主宰する2020年度「大川賞」を受賞いたしました。
    紙パルプ技術協会では、藤原銀次郎、大川平三郎、佐伯勝太郎という紙パルプ産業の発展に大きな足跡を遺した3人の多大な功績を記念し、紙パルプ産業に著しく貢献した個人を表彰するため、「藤原賞」「大川賞」「佐伯賞」の3賞を設けて顕彰しています。そのうち、大川賞は、機械技術系の大先達である大川平三郎の名を冠し、紙パルプ分野で機械技術の発展に、長年にわたり貢献した技術者に授与されるものです。
    同氏は、1977年に当時の攝津板紙株式会社(現:当社)に入社以来、製紙工場の製造現場の第一線に立ち、原料調成部門から抄紙部門の全工程にわたり改革的な考えのもと率先して新しい技術を導入し、わが国板紙製紙技術の発展向上に多大な貢献をしてきました。また、当社の海外グループ製紙会社でも勤務し、グローバルな視点で経営に携わってきました。
    現在は本社に籍をおき、製紙部門をはじめ研究・技術開発部門の担当役員として幅広く当社の経営に尽力しております。
    なお、表彰式は10月8日、東京・銀座の紙パルプ会館にて開催された紙パルプ技術協会の定時総会において執り行われました。

    紙パルプ技術協会 2020年度「大川賞」





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