レンゴー株式会社福島矢吹工場は、令和4年度「緑化優良工場等表彰制度（通称：全国みどりの工場大賞）」において「日本緑化センター会長賞」を受賞しました。
本制度は、工場緑化に関する意識の向上や、その重要性についての理解促進を図るため、工場緑化の取組みなどが優れている工場を顕彰することを目的に、経済産業省が1982年より実施しているものです。
福島矢吹工場は、約9,000枚の太陽光発電パネルを設置し、環境配慮型の段ボール工場として、2010年に操業開始しました。
敷地内には、工場造成前からある雑木林を「百年の杜」として保存しているほか、里山の生物多様性を維持することを目的とした「ビオトープ」を設け、緑地環境を整備管理することに努めてきました。これらの取組みが評価されたことで今回の受賞となりました。
当社は、これからも地域の自然環境との調和や、地域社会とのコミュニケーションに積極的に取り組んでまいります。