製品情報 / 機能材製品

ホーム製品情報機能材製品 > 染色加工

機能材製品

染色加工

フィルムに染色や機能付与することができます。小ロットも対応可能で、原反一本からお好みの色への染色(溶剤染色法)や機能付与(主にUVカット機能付与)をすることができるオーダーメイド品です。フィルムの上に塗布するコート加工とは異なり、フィルム内部まで染料等を染み込ませることができるという特徴があります。基材はPETがメインですが、CPP、OPP、ナイロン、ポリカーボネート等様々なものに加工可能です。
染色加工


染色加工と印刷やコート加工との違い(イメージ図)
染色加工と印刷やコート加工との違い
染色原理
染色原理
フィルムを染料や機能性付与剤が入った液体に浸漬し、
フィルムの内部まで染料や機能性付与剤を染み込ませます。

染色加工の特徴

○日光堅牢度
高温+溶剤を使用した溶剤染色法による染色でフィルムの内部まで染料が浸透するため日光堅牢度に優れた製品です。
○色の均一性
色ムラがなく、均一に染色することが可能です。
○透明性
高輝度フィルムの透明性を損なうことなく加工できるため、透明性の高い製品となります。
他の着色法との比較
 

方法

透明性

小ロット対応

堅牢度

スクラッチ性

価 格

溶剤
染色法

染料を溶剤に

分散しフィルムへ
直接浸漬

原料
着色法

製膜時に
樹脂ペレットと
染料を溶融

×

印刷法

インキ

コーティング

×

×

×

UVカット加工後の物性変化
   

レンゴー品

UVカット剤
練り込みタイプ

測定項目

方向 単位

加工前 原反
(T60 50μm)

初期物性

UV照射
2000hr
後の物性

初期物性

UV照射
2000hr
後の物性

厚み

-

μm

47.2 48.6 50.2 46.6 48.6

破断強度

MD

MPa

189

203 120 202 106
TD

MPa

228 215 169 231 108

破断伸度

MD

%

147 146 60 145 21
TD

%

155 130 81 116 8

加熱収縮率

(150℃×30min.)

MD

%

0.9 1.0 - 1.0 -
TD

%

0.4 0.4 - 0.5 -

ヘイズ

TD

%

1.3 1.3 10.6 2.1 15.2

UV透過率
(340nm)

-

%T

71.9

0.2 0.2 0.1 0.1
*各測定値は”実測値”であり、品質を保証する値ではありません。

染色加工の用途例

自動車や建物のウィンドフィルム、UVカットフィルム、遮熱フィルムなど。