地球温暖化対策が喫緊の課題となっている今日、低炭素社会の実現には自治体や企業のみならず国民一人ひとりの取組みと積み重ねが必要不可欠です。
「低炭素杯」は、温暖化防止や低炭素社会に向けた活動を実施している全国の学校や企業、自治体、ＮＰＯ等の多種多様な団体が、プレゼンテーションによりその活動を競い合うコンテストです。優秀な活動を表彰するほか、参加者同士の交流を通じて、お互いの取組みについて情報交換するとともに、連帯を深める場ともなっています。さらに、本年は「第11回川崎国際環境技術展」が同時開催され、国内外の優れた環境技術に触れる機会ともなります。
当社は、環境経営のキーワードとして“Less is more.”を掲げ、より少ない資源で大きな価値を生むパッケージづくりを通じて、持続可能な社会づくりに貢献しています。
「低炭素杯2019」が、わが国における低炭素社会構築に向けた、国民の意識向上のきっかけの一つとなることを期待しています。