ニュースリリース / 2015年

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  • 2015年8月18日

    淀川工場が福島消防署と合同消防訓練を行いました

    去る6月9日、当社淀川工場において、地元の福島消防署との合同による消防訓練が実施されました。
    淀川工場のある大阪市福島区大開には、もともと当社本社事務所があり(現在も登記上の本社)、地域や行政とのつながりが深く、毎年、福島自衛消防競技会主催の自衛消防技術錬成会にも参加するなど、地元の皆さまと深い絆で結ばれています。
    福島消防署では、毎年危険物保安週間に合わせ、地元の大規模事業所との合同で消防訓練を行っていますが、今年は当社淀川工場構内において合同消防訓練として実施されたものです。
    当日は、水消火器・粉末消火器・屋外消火栓・可搬式ポンプを使用した通常の消防訓練の他、スモークドームによる煙の中の避難体験や、消防隊による人命救助訓練、はしご車への乗車等、普段の消防訓練では体験できない大変貴重な訓練の機会となりました。
    スモークドームでは、煙の恐ろしさを体験するとともに、工場で火災が発生し逃げ遅れた人の救助を想定して行われた人命救助訓練では、消防隊員の見事な救助ぶりに目を見張りました。
    市街地に位置する工場では、事故災害とともに火災は最大級のリスクとなります。もちろん火災を発生させないことが第一ですが、万が一発生した場合も、沈着冷静かつ迅速に消火活動や避難を行い、被害を最小限に抑えられるよう、今後とも、弛みない訓練を通じ、防災意識と技術の向上に努めてまいります。
    なお、合同消防訓練の様子は、福島消防署のホームページに掲載されておりますので、是非そちらもご覧ください。

    >> 福島消防署のホームページはこちら

     

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    福島消防署との合同消防訓練

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    スモークドーム煙体験

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    はしご車 乗車体験(1)

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    はしご車 乗車体験(2)

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    防護服を着用しての放水訓練に気が引き締まる

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    屋外消火栓を使って消火訓練

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    消火器を使用した消火訓練