仲間がいるから、
もっと頑張ろうと思える

増田 絢香
東部第二営業本部
営業第二部
営業課
2017年入社

Interview Movie

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数字の管理は、営業の第一歩

「会社の売上向上に貢献する」という営業としての使命を胸に、お客様に対するご提案から販売拡大に努めています。紙器・軟包装を扱う部署に所属する私の主な担当は、大手飲料メーカー様です。飲料ラベルやお中元・お歳暮などのギフト箱を中心に、具体的には、お問い合わせへの対応や受注したアイテムの立ち上げ、販売拡大に向けたご提案を行っています。
営業の仕事は、売上の数字管理が欠かせません。しかしながら、私は算数が不得意なことから、当初数字の管理に苦手意識を持っていました。その意識が変わったのは、上司から言われた「自分のお金のつもりで管理してみなさい」という言葉です。その一言を機に、売上や経費を自分の財布の中身だと考え、お金に対する見方が変わった結果、損益改善に貢献した人に贈られる「収益改善賞」を会社からもらえるまでに成長することができました。

お客様の想いに寄り添えるように

この仕事の難しさは、常に競合他社を意識した戦略が求められるところにあります。日々販売拡大に努めてはいますが、他社と比較した際のメリットが伝わらなければレンゴーを選んではいただけません。新規のお客様などからは「既存サプライヤーから変えるつもりはない」とのお言葉をいただくことも多々あります。
しかしながら、そうした難しさを乗り越え、私たちのご提案から受注につながったときの喜びは格別です。受注時に、お客様より「レンゴーさんに依頼しておけば大丈夫」とのお言葉や、「増田さんのおかげでプロジェクトを達成できました」と言っていただけた際には、大きなやりがいを感じます。また、こうした努力が会社からの評価につながり、「優秀賞」を獲得できたときは本当に嬉しかったです。

モチベーションを高める、あたたかい言葉

業界・職種的に女性営業が少ない現状において、上司からの「男性への指導経験と同じくらい女性への指導経験がある社員は少ない。そのため、はっきり言ってもらえないと伝わらないこともあるから、遠慮せずに何でも相談してほしい」との言葉が今でも心に深く残っています。実際に、私の部署は営業7人中、女性は私1人のみ。女性が活躍しやすい職場とはいえ、どうしても体力面などから男性とは同じようにいかない部分もある中、困って相談をしたところ冒頭の言葉をもらいました。それからは気負い過ぎず、のびのびとした気持ちで仕事に取り組めるようになったとともに、「この会社に入って良かった」と改めて実感しました。
仕事をしている以上、辛いことや困難なことに直面する機会もありますが、その都度上司や先輩、同期などが助けてくれる環境がレンゴーにはあります。ですから、これから入社される方も、安心して何でも相談してもらえたら嬉しいです。

Senior’s Message
上司からのメッセージ

東部第二営業本部 営業第二部 竹沢 仁志

強い意志を持ち、着実かつ丁寧に歩む営業社員

増田さんは社会人、営業職、そのどちらとしても、自分の理想を目指し続けていく強さを持っていると感じます。理想に近づけないときは悔しい気持ちが表れていることもありますが、それがきっかけとなり、社内の仲間が集まっているように思います。また、協力者も多いためお客様からの信頼も厚く、大事な営業メンバーとして年々大きなビジネスを任せられる頼もしい存在に成長していると感じます。さらには、不明な点は素直に周りに助けを求めつつ、プロジェクトを着実に推進する力もありますので、その能力を活かした今後の成長にも期待しています。