EFFORT働きやすい
職場づくりに
向けて

イノベーションを生み出すためには、
多様な人材がともに安心して働ける環境が大切である。レンゴーはそう考えます。
ここでは、ダイバーシティやワークライフバランス、教育や福利厚生等、
働きやすい職場づくりに向けた取組みについてご説明します。

• ダイバーシティ
• ワークライフバランス
• 人材育成・福利厚生

D&I
(ダイバーシティ&インクルージョン)の推進多用な人材が個々の能力を最大限に発揮できる職場へ

女性の活躍推進

2014年4月に女性活躍推進室を設置し（2022年4月より、D&I推進室に改組）、女性の活躍を当社の成長戦略の重要な柱の一つと位置づけ、女性の採用促進と職域拡大に注力し、キャリアやライフステージに応じた研修および個別支援を通じた意欲と能力の向上を図っています。

「えるぼし」認定

女性の職業生活における活躍の推進に関する法律（女性活躍推進法）に基づく基準適合一般事業主として、当社は厚生労働大臣より「えるぼし」（認定段階３）を受けています。
この認定は、「女性の活躍推進に関する行動計画」の策定と「女性の活躍推進に関する情報」を公表した企業のうち、女性の活躍推進に関する取組みの実施状況等が優良と評価されたものです。

女性の雇用・職域拡大

多様な人材が活躍できる会社となるため、女性採用を積極的に進めるとともに、女性が活躍できるフィールドを拡げています。特に女性が少ない職場である、営業外勤と製造現場への積極的な配置・登用を行っています。

女性のキャリア形成支援

女性がキャリアプランを持って主体的にチャレンジできるよう、女性を対象とした研修を実施しています。また、女性の管理職登用を重要施策の一つと位置づけて、全社を挙げた取組みを進めています。

高齢者雇用の促進

高齢者の活用をさらに推進するため、2019年4 月より定年を60 歳から65 歳に延長しました。さらに、国の「70歳までの就業機会確保」の取組みも踏まえ、従来65歳までであった再雇用制度について、2020年4月より希望する再雇用者は最長70歳まで働き続けることができるようにしました。全ての従業員が健康とモチベーションを維持しながら、「生涯現役」で意欲と気概を持って働き続けられる職場づくりを進めていきます。

障がい者雇用の促進

誰もが働きやすい職場環境を整える中で、障がい者の雇用促進や職域拡大に積極的に取り組んでいます。2023年3月時点の障がい者雇用率は2.4％と、法定雇用率を満たしています。障がいのある方がいきいきと長く活躍できる職場環境を整備をしています。

ワークライフバランス誰もが安心して働ける環境

「プラチナくるみん」認定

一人ひとりが充実感・満足感を持ち、ライフステージにあわせた多様な働き方ができるよう、育児・介護のための両立支援制度などワークライフバランス施策を推進し、雇用環境を整備しています。2018年11月には、厚生労働省大阪労働局より、次世代育成支援対策推進法に基づく基準適合一般事業主として4回目の「くるみん」認定と、さらに、より高い水準の取組みを実践する優良な「子育てサポート企業」として、特例認定である「プラチナくるみん」認定を取得しました。

健康経営の推進

従業員やその家族の健康のさらなる保持・増進のため、2019年1月「レンゴーはつらつ健康宣言」を策定し、全ての従業員が生涯を通じてはつらつと働き、はつらつと生きるために、日々の健康づくりと安全・安心な職場づくりを実践しています。

男性の育児休業取得促進

当社の男性の育児休業取得者は、以前と比較して増えてきましたが、2014年度の取得率は女性が100％に対し、男性は7.8％と、まだ男女で大きな差がみられました。性別を問わず働きやすい職場を実現していくため、2015年度からキャンペーンを実施し、対象となる男性だけでなく、男性を部下に持つ上司へ働きかける活動を行い、男性が育児休業を取得する風土の醸成と、その定着を進めていきます。

出産祝い金制度

少子化対策と次世代育成支援の一環として、第3子以降の出産には100万円の祝い金を贈呈しています。制度導入の2006年4月から、延べ466名（2023年3月末時点）が受給し、制度面だけでなく経済面でのサポートも行っています。