「ありがとう」の一言が
何よりも嬉しい仕事

河辺 有季乃
豊橋工場 総務部 総務課 | 2019年入社
PROFILE
総務課に所属し、工場で勤務する社員のサポートを行う。持ち前の明るさや笑顔を大切にしながら、事務所や工場の社員と積極的にコミュニケーションを取るとともに、受けた依頼に対して迅速に対応できるよう日々努めている。
誰かの役に立てるから、頑張れる
私の所属する総務課では、ボールペン1本といった小さな備品の発注から働く環境の整備まで、あらゆる社員のサポートを行っています。中でも、主に担当している業務は備品の手配です。一言で備品の手配といってもさまざまで、工場の製造現場で使用する備品の破損への対応や、作業服などの発注、季節に合わせたお中元やお歳暮の手配、さらには年賀状の作成などにも携わっています。
加えて、職場の皆さんから相談されることも多く、その対応も私の大切な仕事の一つです。対応した結果、「ありがとう」「助かりました」などと感謝の言葉があると嬉しいですし、昔から人のために何かをすることが好きなので、人の役に立っていると思うと、より一層やりがいを感じます。今後も社員の皆さん全員にとっての快適な職場を目指し、良い環境をつくれるように努めていきます。
あらゆる人との会話が、成長の糧に
常に明るく笑顔で、自分から人と関わりを持つ。こうした意識を胸に抱き、私はレンゴーで働いています。総務部のメンバーはもちろんのこと、普段の仕事ではなかなかお話ができない製造現場の方々とも休憩中や仕事終わりに話をすることで、親しみやすくなったり、新しい発見があったりして、とても楽しいんですよね。また、日頃からコミュニケーションを取ることで、製造現場の方々も総務に対して気軽に相談しやすくなるのではないかと思っています。
これらの日々の経験によって、私は人と関われる仕事に興味があるのだと、あらためて気付くことができました。社員の皆さん一人ひとりとのコミュニケーションは、私自身を大きく成長させてくれますし、何より会話の中から知見を得ることで視野も広がっていくと実感しています。だからこそ、周りの方々への感謝を忘れず、そして、次のステップを見据えながら毎日を過ごしていきたいと思います。
周りを頼ることが、成長への近道
私は今年で入社3年目を迎え、少しずつ仕事にも慣れてきました。しかし、入って間もない頃は、仕事の手順を間違えたり、次にやるべき行動がうまくできなかったりと、思うようにいかないことも多くありました。そんなときに上司からもらった「簡単に辞めようと思わず、周りをもっと頼りなさい」という言葉が、今でも心に残っています。それからは、一人で抱え込まずに周りに相談できるようになり、困難な仕事もスムーズに進むようになりました。また、どんな仕事も一人の意見だけではなく、周りからのアドバイスを得ることで考えが深まり、正しい方向を導き出せる。そして、それが良い仕事につながっていくのだと実感できるようになりました。
今後の目標は、現在担当している業務のさらなるスキルアップです。業務をする中で、背景や細部についてまだまだわからない部分が多いと感じているので、その都度勉強して、たくさんの知識を蓄えていければと思います。