サステナブルパッケージで経済
活動を支える私たちレンゴーグ
ループは、
大阪・関西万博を応援
し、海の未来のためにブルーア
クションを起こします。
BLUE OCEAN DOME は「海の蘇生」をテーマにNPO法人ZERI JAPANが出展するパビリオンで、坂茂氏の設計により3つのドームで構成されています。
気候変動やプラスチックによる海洋汚染など、世界の海で起きている問題を描き出すとともに、来場者の行動変容を促します。入り口となるドームAは竹、Bはカーボンファイバー、Cは紙管が主な構造材となり、各ドームのテーマは「循環」「海洋」「叡智」です。ドームCは、海の課題に立ち向かう研究者や企業がメッセージを世界へと発信します。レンゴーはブルーオーシャン・イニシアチブに参画しており、その連携プログラムであるBLUE OCEAN DOMEにも参加し、海の未来に向けた取り組みを紹介します。
紙の技術で海の環境を守る!
BLUE OCEAN DOME のドームCにおいて、5月19日(月)~25日(日)の1週間、「レンゴーウイーク」と題した企業展示を行います。映像と壁面展示で、まだまだ知られていない「段ボール産業」と「紙」の技術・研究を軸とした当社のサステナブルな取組みを「陸・海・空」の切り口で紹介します。生分解のセロファンを使った藻場再生、スチロール製魚箱を段ボールに切り替えての実証実験など、「レンゴーブルーアクション」の取組みを、未来の姿も示しながら映像でご覧いただきます。展示品、配布物のパッケージは段ボールをはじめとした紙製にこだわり、レンゴーグループらしい工夫を凝らしています!ご来場をお待ちしています。
開催期間2025年5月19日(月)~5月25日(日)
開催場所BLUE OCEAN DOME ドームC (ドームAから入場)
ドームAからCまでのプログラムを
約30分かけて体験していただきます
あらかじめパビリオンの予約を
済ませてお越しください
段ボールがドームを支える?
「叡智」をテーマとするドームCの一角には、参加企業の常設展示コーナーがあり、当社も出展します。目を引く巨大段ボール箱をアートボードにして、ドームCを支える紙管用原紙や、「透明な紙=セロファン」による藻場再生への取組みを紹介しています。フォトスポットになりそうなBigBoxをぜひ見に来てください。
開催期間2025年4月13日(月)〜10月13日(月)
5月のレンゴーウィーク期間を除く常設展示となります
開催場所BLUE OCEAN DOME
ドームCの大型モニター右手
循環資材がドームのいたるところに!
ドームCの主な構造材は紙管です。レンゴーはこの紙管用原紙を製造し、提供しました。そのほか、古紙を圧縮してつくった建材が「床材」や「カフェカウンターの化粧板」に使用されるなど、レンゴーグループの製品が随所に使われています。ドームで使用する紙管は、厚みや太さが十分で、硬く、強度のある紙管でなくてはなりません。そのため、通常より強度の高い特殊な「強化紙管原紙」を使用することとしました。古紙を主原料としていますが、当社独自の技術により通常の紙管原紙より薄く軽量であるにも関わらず、同等の強度となっています。紙管にしたときも強度を維持しながら軽量化できるので、ドームCの構造をしっかり支えることが可能です。
※レンゴーは紙管原紙の国内生産シェア第一位で、年間約7万6千トンを生産しています。段ボールと同様にリサイクル可能な循環資源です。
アプリ名称EXPO 2025 バーチャル万博
~空飛ぶ夢洲~
世界の海に広がる「藻場消失」の問題解決に挑戦
オンライン空間上に万博会場を再現したバーチャル万博が開催されます。来場者は、アバターとして大阪・関西万博の世界に入り込み、実際の建物が再現されたパビリオン・イベント施設を巡りながら、バーチャルならではの展示やイベントを楽しむことができます。
バーチャルパビリオンのBLUE OCEAN DOMEにはレンゴーブースも設けられ、「海底シンポジウム」をテーマにした動画など、バーチャルの世界観に合わせ全編アニメーションで展示予定です。
スマホやPCでアプリをダウンロードし、世界中から誰でも無料で24時間訪れることができますので、ぜひ遊びにきてください。
海ごみにならない水産資材の開発に挑戦!
2023年、ブルーオーシャン・イニシアチブ(BOI)への参画を機に、レンゴーブルーアクションチームを立ち上げて活動しています。『海ごみにならない水産資材の開発と普及』をテーマとして「陸上養殖」「魚箱開発」「藻場再生」など、さまざまな海と水産業の課題解決に取り組んでいます。パビリオンやバーチャル万博でも、レンゴーブルーアクションチームの活動を紹介していますが、このサイトでも活動コンセプトから開発テーマごとの取組みを紹介する動画を順次公開いたします!
段ボール製品で万博を応援
2025年日本国際博覧会協会が募集した運営参加を通じて、防炎段ボールのベッドとパーティションを630セット、組み立て・片付けが簡単で、繰り返し使用できる紙製陳列台「ラクッパ ディスプレイ」を提供しています。会期中に災害が発生した場合などに、要配慮者に提供するベッドです。危機管理部のスタッフの皆さんには、事前に段ボールベッドなどの組み立てを体験する防災研修を通じて実際の製品に触れていただきました。
万博応援!
レンゴーグループ!
関西をはじめ関東・東海エリアでラッピングトラックを運行しています。レンゴーグルーブの板紙や段ボール製品などを運ぶレンゴーロジスティクスのトラックが、万博とレンゴーのロゴをプリントして運行しています。万博会場の近くでも発見できるかも!?