ニュースリリース / 2021年

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  • 2021年8月5日

    日本マタイの生分解性素材のラミネート製品開発とコンポスト循環システム実証試験への協力について

    レンゴーグループの日本マタイ株式会社は、このたび、三菱ケミカル株式会社が販売する「BioPBS™」を用いた紙ラミネート品を提供することで、NTTビジネスソリューションズ(株)、(株)ウエルクリエイト、三菱ケミカル(株)が手掛けるコンポストによる循環型システムの実現に向けた実証試験に協力することをお知らせいたします。
    日本マタイは、早くから環境配慮型製品に注目し、生分解性素材を中心としたラミネート製品の研究・開発を進めてまいりました。今回、実証試験に提供する紙コップは、コンポスト可能な「BioPBS™」をラミネートしており、再び資源として有効利用することができます。

    BioPBS
    当社グループでは、グループ内企業が連携して開発を行い、生分解性素材を組み合わせたパッケージング材料の「REBIOS®」シリーズの拡充なども進めています。資源を有効活用し、地球環境への負荷を低減しながら、高品質で付加価値の高いパッケージづくりを通じて、より良い社会、持続可能な社会づくりに貢献してまいります。