仕事に熱中させること
それが私たちの仕事

N.Y: 前橋工場
総務部
総務課
2023年入社

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今日も工場が、動き出せるように

私は前橋工場で労務担当として勤務しています。工場の総務課は、「総務」「労務」「経理」の3つの業務があり、いずれも工場全体が滞りなく運営できるよう働きかける役割を担っています。労務の仕事は、給料や休暇、家族のことなど、社員の生活に関わることが多く、勤怠の登録、給与計算、社会保険や福利厚生の手続きなど、専門知識が必要ですが、社員からの問い合わせに対応できるよう、日々知識の習得に努めています。また、新たに工場で働く方のために会社説明や工場見学、採用試験の対応、入社後のフォローも行っています。製造部の仕事は段ボールをつくること。営業部の仕事は段ボールを売ること。総務部の仕事は、社員がそれぞれの仕事に集中できるような働きやすい環境をつくることだと思います。

いつでも頼れる相談相手になる

困ったときにすぐに頼れるのが総務という部署。いつでも頼ってもらえるよう、私は「すぐに相談できる存在」であることを意識しています。配属されたばかりの頃は、工場や自分の業務についての知識が少なく、ほとんど仕事で貢献することはできませんでした。それでも、社員とのコミュニケーションを大切にして雑談も交わせるような間柄になっておけば、いずれ知識が身についてきたときに、仕事を進めていく上での土台になると考えてきました。仕事におけるやりがいは、工場で働く社員のそばで仕事をするからこそ、直接感謝の言葉をもらうことができる点です。社員とどれだけ深い人間関係を築くことができるかが仕事に直結するため、気づいたことは積極的に行動・対応することも大事にしています。

仕事を楽しくする天才

「仕事が楽しい」と話していたのは、私の前任にあたる総務課の先輩でした。いつも生き生きとしていて、工場の社員と楽しそうに会話をしていた姿を覚えています。私が新入社員研修で製造事務所にいた際も、多くの社員から声をかけられている姿を目にして、「どこに行っても話しかけられていて、みんなに頼りにされている人だな」と思っていました。私に総務の仕事を引き継ぎする際には、細かな作業についても非常に丁寧な資料をつくってくださり、こうした丁寧さも総務には欠かせないものと感じました。仕事に楽しみを見出して前向きに取り組むという私の働き方のロールモデルとなっている、偉大な先輩のひと言です。