信頼の先に
新たなレンゴーが見える

T.I: 東部第一営業本部
営業第二部
営業課
2021年入社

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大手企業と誠心誠意向き合う

東部第一営業本部の担当は、全国規模で事業を展開する大手のお客さまです。営業が窓口となり提案を行って、ヒアリングから得られた課題や要望について、社内のデザイン部門や製造部門に相談しながらその実現可能性を探り、最適な提案の形にしていきます。提案こそが営業活動の基本になりますが、トラブル対応も大切な仕事の一つです。わずかな品質管理や納期の不手際が、お客さまに不信感を与えることにつながりかねません。トラブル時こそ初動対応として原因の特定を迅速に行うことで、お客さまに安心感を持ってもらえるように心がけています。

「段ボールの会社」を越える連携

営業は、お客さまも気づいていない潜在的な課題を引き出すことが重要ですので「レンゴーにしかできない」提案に力を入れています。当社の強みは、設計・デザイン・試験などのあらゆる工程を社内で完結できることです。他部門の社員も商談に参加し、現場で即座に専門的な提案を行いながら、製品に合わせたオーダーメードの提案を行うことで、総合力を評価いただいています。さらに、お客さまから信頼を獲得するために、「誠実さと迅速さの両立」を大切にしています。メールなどのレスポンスはできるだけ速く対応するとともに、定期的に訪問して顔を合わせて話をするようにしています。

何を見てきたかで、信頼は変わる

「必ず自分の目で現場を見ること」。これは、配属されて間もない頃、上司からかけられた言葉です。パッケージがどのように製造され、どのような不具合が発生する可能性があるのかを目で見て知っていると、案件を進めていく中で、注意すべき点を把握したうえで提案することができます。製造現場でどのようにものづくりが行われているかを理解することで、使いやすくつくりやすい形態の理解にもつながり、それが質の高い提案を行うための手がかりになります。また、手配したパッケージの仕上がりを確認することも大切にしています。サンプル品を確認することで、手配内容に問題がないかを再確認できるだけでなく、提案が形になった喜びも感じることができます。「自分の目で見る」ひたむきな姿勢は、職種を越えて伝わるものだと思います。