トピックス / 2011年

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2011/8/31

夏休み子供工場見学会などを開催

工場見学会風景

 

当社工場では、日頃から多くの小中学生をはじめとした工場見学を受け入れておりますが、この夏休みもさまざまな形で、工場見学会を実施いたしました。
そのひとつとして、去る7月29日、当社尼崎工場と和歌山工場において、和歌山県田辺市の紀南段ボール株式会社様主催の工場見学会が開催されました。同社では地域貢献の一環として、昨年から「夏休み工場見学会」と称し、地域の小学5、6年生とその保護者を対象に、社会科見学として工場訪問を実施されています。
当社はその趣旨に賛同し、段ボールのできる過程や段ボールのリサイクルについて学んでいただくことを通じて、環境問題についても考えていただく絶好の機会として全面的に協力しています。
夏休みの一日、男女合わせて24名の小学生と保護者20名が参加して行われた今年の工場見学会は、JR紀伊田辺駅前からバスで出発し、まずは段ボールの原材料となる「段ボール原紙」を作る製紙工場である当社尼崎工場(兵庫県尼崎市)を訪問、実際に古紙から段ボール原紙が作られる工程を見学するとともに、手すきによる紙作りも体験していただきました。初めて見るできたての段ボール原紙のロールの大きさ(幅約5m、直径約3.3m)には、子供たちだけでなく保護者の方々も大変驚かれていました。
次に、段ボール工場である当社和歌山工場(和歌山県紀の川市)を訪問、ここでは中しんと呼ばれる段ボール原紙を波型に加工し、その上下からライナと呼ばれる段ボール原紙でサンドイッチすることで段ボールに加工し、印刷や切込みを入れ、段ボール箱になるまでを見学するとともに、段ボール箱の設計についても体験しました。工場内はのり付けや乾燥で蒸気を使うため大変気温が高いのですが、みな暑さももろともせず熱心にコルゲータ(段ボール製造機)や印刷機、製函機を見て、スピーディーかつ大量に段ボール箱ができあがっていく様子を、興味津々に見学されていました。
段ボールは100%リサイクル可能な環境に優しい包装材であることや、軽くて丈夫、しかもいろいろな形になることなど、この一日で段ボールについてたくさん学び、体験、実感していただくことができました。段ボールについて詳しく学べるまんが『段ボールのひみつ』をお土産に、盛りだくさんの思い出を胸に家路へとつきました。

 

工場見学会風景


  工場見学会風景

工場見学会風景


  工場見学会風景

工場見学会風景


  工場見学会風景

 

またその他にも、昨年、東京都台東区立ふれあい館ひまわりにて開催した段ボールをテーマとした環境出前授業を、今年も開催いたしました。こちらも工場見学同様、段ボールの強さのひみつやリサイクルの優等生といわれる理由を、スライドやクイズ形式で分りやすく学べる講座として、多くの子供たちに参加いただきました。昨年の経験を活かしつつ、今年はさらに内容を充実させた授業を目指しましたが、子供たちの笑顔が何よりの証明かもしれません。

 

工場見学会風景


  工場見学会風景

今後とも、レンゴーでは次代を担う子供たちに向けて、人にも環境にも優しい段ボールの特徴を伝えるこのような出前授業を、さらに楽しく分りやすくをモットーに継続していきたいと考えています。