環境・社会 / ストラディヴァリウス物語

ホーム環境・社会社会貢献活動 > ストラディヴァリウス物語
ストラディヴァリウス物語

ヴァイオリン製作の黄金時代


ストラディヴァリが生まれ、製作に励んだクレモナは、北イタリア・ミラノの南東90キロほどの距離に位置し、紀元前218年にローマ軍によって作られたという歴史の古い町。同じくミラノ近郊のブレッシアとともにヴァイオリンの製作で、互いに技を競いあったという。クレモナでの、ヴァイオリンづくりの先駆者はアンドレア・アマティがおり、“アマティ王朝”とまでいわれた一大勢力を作り上げた。このファミリーでもっとも著名なのは、アンドレアの孫に当たるニコラ・アマティである。彼は、88年の生涯に数多くの名作を生み出し、現在でもアマティといえば彼の作品を指すことが多い。さらに彼は、多数の弟子を養成していたことでも知られている。その代表的な人物がアントニオ・ストラディヴァリである。彼は独立した後でも特にニコラの晩年には、ニコラの息子ヒエロニムス2世とともに、協力者の立場にあったとみられている。クレモナでは、アマティ・ファミリーの後、ストラディヴァリ・ファミリーのほか、ガルネリ・ファミリーなどが黄金時代を築き、16世紀の後半から18世紀の後半にかけて、1万本から2万本といわれる数多くの名品が生み出された。


ストラディヴァリウス物語[1] 超人ストラディヴァリは97歳?
ストラディヴァリウス物語[2] ヴァイオリン製作の黄金時代
ストラディヴァリウス物語[3] 生涯に1000本の楽器を作る
ストラディヴァリウス物語[4] 理想の楽器の秘密
ストラディヴァリウス物語[5] ラングの紹介&写真
写真