レンゴー株式会社（本社：大阪市北区、社長：大坪 清）は、社団法人日本パッケージデザイン協会（事務局：東京都文京区、理事長：フミ・ササダ）の主催する「日本パッケージデザイン大賞2013」において、当社制作の下記４点が入選いたしました。
同協会は、1960年に設立され、パッケージデザインの向上・普及および啓蒙を図りながら、生活文化を豊かにし、産業の発展に寄与することを目的に活動する日本で唯一のパッケージデザインに関わる団体です。同協会の主催する日本パッケージデザイン大賞は、1985年以来2年に一度開催されており、パッケージというデザイン領域のプロフェッショナルたちが集い、作品のデザイン性や創造性を競うコンペティションで、約1,000点の作品から厳正な審査を経て選出されます。生産や流通、環境などの包装材料としての側面はもちろん、デザイン的な価値や商品づくりの観点にも重きを置きながら、パッケージデザイナーの目で評価されることが大きな特徴です。
わが国のパッケージデザインは世界最高水準といわれ、欧米やアジアの国々からも賞賛されており、同大賞への入選は世界最高水準のパッケージデザインであることの証ともいえるものです。
製品それ自身が持つ価値を、いかにパッケージデザインで瞬時に伝達し、興味と共感を持ってもらうか。それはデザインの力が新たな価値を創造する瞬間でもあります。レンゴーグループでは、「デザイン・マーケティングセンター」を中心に、デザインやパッケージの総合的なご提案を通じて、これからもお客様の商品開発、販売促進、イメージアップに貢献してまいります。

たゆみないイノベーションを通じて、あらゆる産業の全ての包装ニーズに積極的に働きかける提案型の集団、「ゼネラル・パッケージング・インダストリー」＝ＧＰＩレンゴーは、ハード、ソフト両面から、パッケージングの新たな価値を創造し続けます。