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2012/7/5

丸三製紙株式会社の段ボール原紙製造設備の更新について

レンゴー株式会社(本社:大阪市北区、社長:大坪 清)は、連結子会社である丸三製紙株式会社(本社:福島県南相馬市、社長:野﨑 修)において、段ボール原紙(ライナ)生産設備の更新を決定いたしましたのでお知らせいたします。
丸三製紙は、当社グループの東北地方における段ボール原紙生産拠点として、現在、ライナ用6号抄紙機、中しん原紙用7号抄紙機の2台の抄紙機で、月産約2万トンの段ボール原紙を生産しています。しかしながら、6号抄紙機は1973年の設置後39年が経過し老朽化するとともに、さらに東日本大震災でも被害をこうむり、環境面から最近ニーズの高まっている段ボール原紙の薄物化への対応も困難な状況となっています。
そのため、同社の持続的な成長を視野に、現在の市場ニーズにも合致し、省エネ・省資源も念頭にさらなる品質の向上を図るため、このたび6号抄紙機を更新することといたしました。
これにより、当社グループの東日本地域における段ボール原紙供給体制を充実させるとともに、製紙、段ボール一貫生産体制をさらに強化することで中長期的な業績向上を図ってまいります。
丸三製紙は、昨年3月の東日本大震災および福島第一原子力発電所事故により、震災直後から3か月余り操業停止を余儀なくされましたが、現在では従前どおりの操業を行っております。当設備更新により、地元南相馬市および福島県における継続的な産業振興と雇用の場の安定確保を通じ、地域の復興、再生にも大きく貢献できるものと考えており、今後とも当社グループ全体で同社へのサポート体制を強化してまいります。なお、本件は「ふくしま産業復興企業立地補助金」の対象事業となっております。

 

丸三製紙株式会社の概要

本社所在地

福島県南相馬市原町区青葉町1丁目12番地1

代表者  野﨑 修(のざき おさむ)
資本金 3億円
主要株主

レンゴー(株)(95.16%)

事業内容 板紙・特殊紙等の製造、加工、販売
売上高 112億円(2012年3月期)
従業員数   202名

 

今般設備更新の概要

更新内容

6号抄紙機の更新 (新抄紙機設置後6号抄紙機は停機)

生産品種 段ボール原紙(ライナ)
最大生産量 日産500トン(更新後)
設備投資総額

250億円

稼働時期 2014年度中を予定


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