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2009/9/2

当社開発素材『セルガイア®』の
抗・鳥インフルエンザ効果が確認されました

レンゴー株式会社(大阪市北区 社長:大坪 清)は、自社開発の機能性素材である『セルガイア®』について、このたび、京都産業大学・鳥インフルエンザ研究センター(京都市北区 センター長:大槻公一教授)にて、鳥インフルエンザウイルスA型(H5N3)に対する抗ウイルス効果が確認されましたので発表いたします。
 
セルガイア®とは、ゼオライトという鉱物を、セルロース繊維の中で人工的に結晶化させて一体化した高機能繊維、またはその繊維を配合した紙および不織布のことで、銀または銅イオンなどを担持することで、非常に高い消臭性、抗菌性、抗ウイルス効果を発揮いたします(セルガイア®はレンゴーの登録商標で、日米欧各国で特許を取得済みです)。
日本:特許第3317660号、アメリカ:U.S.P.5981052、カナダ:CA2213936、ヨーロッパ:EP0826822

>>セルガイア(ゼオライト高密度結晶化パルプ)商品紹介

 

鳥インフルエンザウイルスの電子顕微鏡写真
鳥インフルエンザウイルスの電子顕微鏡写真

写真提供:京都産業大学鳥インフルエンザ研究センター

  セルガイア繊維の電子顕微鏡写真
セルガイア繊維の電子顕微鏡写真


実験機関

京都産業大学・鳥インフルエンザ研究センター

実験結果

銅セルガイア繊維を60%配合した50g/m2の不織布1gを、鳥インフルエンザウイルス(H5N3)を含有する懸濁液3 mlと10分間接触させることにより、99.9%以上の不活化率が得られました。
これまでセルガイアには、ヒトインフルエンザA型、ポリオ、アデノ、単純ヘルペス、ネコカリシの各ウイルスに対して抗ウイルス効果を示すことが判明しておりましたが、今回の実験結果によりセルガイアの優れた抗菌、抗ウイルス効果が改めて確認されたことになります。

 

ウイルス試験 概要

ウイルス試験概要

 

レンゴーの備蓄用マスク『セルガイア®抗菌マスク』

当社の備蓄用マスク『セルガイア®抗菌マスク』は、本実験に用いた銅セルガイア繊維配合不織布が使用されており、さらに、細菌ろ過効率は95%以上を確保してサージカルマスクと同等の仕様となっています。

 

セルガイア抗菌マスク
  セルガイア抗菌マスク

 

『セルガイア®抗菌マスク』についてご留意いただきたい点

マスクは物理的に塵、埃、花粉、ウイルスなどの微粒子を捕捉する機能を有しますが、マスクと顔との隙間などもありウイルスの侵入を100%防止できるものではありません。
疾病等の予防に関しましては、手洗い、うがい等、厚生労働省および保健所の指導に基づいてご対応くださいますようお願いいたします。

 

〔お問い合わせ先〕
●本件に関するお問合せ 
広報部 後藤 TEL:03-6716-7333
●セルガイア抗菌マスクに関するお問合せ 
機能材・化学品営業部 勝又 TEL:03-6716-8653
>>mailでのお問い合わせ


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