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建築廃材を有効利用する
八潮工場木質チップバイオマスボイラ発電設備

2016年1月、八潮工場(埼玉県八潮市)に木質チップバイオマスボイラ発電設備を新設しました。八潮工場はわが国最大の板紙製紙工場として、段ボール原紙をはじめ年間約85万トンの板紙を生産しています。当設備は、従来、都市ガスが中心であったボイラ燃料のエネルギーソースの多様化を図るとともに、CO2排出量の削減を目的に建設されたもので、工場で必要となる電力の約2割を賄います。主燃料として近隣地域で発生する建築廃材由来の木質チップを使用しており、段ボール原紙の原料のみならず、エネルギーソースの面でもリサイクルに貢献します。

同工場では、早くから重油からクリーンエネルギーである都市ガスへの燃料転換を進めるとともに、バイオマス資源の有効活用により、徹底したCO2排出量削減に取り組んできましたが、木質チップバイオマスボイラ発電設備の導入により、さらに年間約65,000トンのCO2排出量が削減されます。

八潮工場 木質チップバイオマスボイラ発電設備概要

工場名

レンゴー株式会社八潮工場(埼玉県八潮市西袋 330)

設備名 木質チップバイオマスボイラ発電設備(流動層炉)
メーカー 株式会社タクマ(本社:兵庫県尼崎市)
燃料

木質チップ、PKS(Palm kernel Shell:パーム油搾油かす)

定格発電出力 9,000kW
蒸気量 70t/h
CO2削減   約65,000t-CO2/年

八潮工場 木質チップバイオマスボイラ発電設備

●八潮工場
 木質チップバイオマスボイラ発電設備

 

工場隣接の処理場で住宅廃材から
 木質チップに処理されます

●工場隣接する処理場の住宅廃材

  工場隣接の処理場で住宅廃材から
 木質チップに処理されます

●粉砕され木質チップに処理されます